わたしの家の近所に昔からあるマンションが先日、大規模修繕をしていました。
そこはかなり昔からあるところで築年数も30年くらいはたっていると思うのですが、
このまえマンション大規模修繕のできあがりをみてみたところ、
すごくきれいになっていて驚きました。
きれいな外壁は真新しいので清潔感もあって、
古いマンションというイメージではないので住人もすごくうれしいのではないでしょうか。
また新しく賃貸ではいるかたも、入居の希望者が増えるのではないかと思います。

修繕工事を行う時期としては、一般的には10年~15年の間くらいに工事を行うケースが多いらしく、国土交通省が推奨している集合住宅の大規模修繕を行う時期というのは築12年が目安となっているそうです。
修繕が必要となる箇所としては、外壁の塗装、各所の防水、タイルの浮き、というような部分で工事が必要だそうです。マンション大規模修繕工事と聞くと、防水工事は何となく想像がつきますが、特に多いのは外壁のタイルの修繕だそうです。タイルが浮いている状態でそのまま放置しておくと、ある日突然タイルが剥がれて大事故になってしまう事もあるようなので早めの診断・修繕が大事ですね。